2024年 12月 17日

LPP、Centric Planningでオムニチャネルリテールの原動力となる基盤を確立

ポーランドのファッションリーダーが5つのブランドの商品予算計画をCentric Planningで最適化

2024年12月17日 カリフォルニア州キャンベル発 – Centric Software^®は、5つのブランドで構成される多彩なポートフォリオを有するヨーロッパの著名なファッション小売企業、LPP SA（LPP）におけるCentric Planning™ソリューションの本格稼働を発表します。同社は、Reserved、Cropp、House、MohitoそしてSinsayという5つのブランドを展開しています。この度のCentric Planning本格稼働により、LPPの幅広いオムニチャネルオペレーションの高度化、効率化、可視化が強化されます。Centric Softwareは、ファッション、フットウェア、スポーツグッズ、家具、インテリア用品、家電、化粧品・パーソナルケア、食品・飲料、ラグジュアリブランドなどの商品計画、企画開発から調達、価格設定、販売までをサポートする最新のエンタープライズソリューションを提供し、戦略と実行現場双方のデジタルトランスフォーメーションの目標を達成します。

LPPは商品予算管理および品揃え戦略の実行を強化するため、Centric Softwareとの提携を選択しました。Centric Planningの本格稼働により、LPPのMDチームとプランニングチームは、統合システム上で一気通貫でのコラボレーションが可能となり、多種多様なスプレッドシートへの依存を大幅に低減しながらブランドポートフォリオ全体を通した統一された業務精度の向上を実現しています。

LPPのIT子会社Silky Codersのプロダクトリーダー、Miwosz Wójcik氏は、システムへの移行について次のように見解を述べています。「Centricは、業務最適化と全ブランドにおける商品計画業務の標準化に必要なサポートを提供できる唯一無二のパートナーです。このソリューションのおかげで、当社ではマニュアルワークを削減し、データ精度を高め、戦略的な成長の推進に集中することが可能になりました。」

Centric Planningは散在するスプレッドシートに代わり、LPPの戦略および商品計画チームが高精度なリアルタイムデータを基とした各チャネルとブランドを横断した計画の運用管理することを推進します。このような統合によって、コラボレーションが改善され、ミス発生のリスクが低減、組織全体でプランニング目標を共有し、効率的な最適化されたワークフローが実現します。

Centric SoftwareのCEO、Chris Grovesは次のように語ります。「LPPがプランニング精度を強化する過程で当社とのパートナーシップを深めていることを歓迎します。この度のパートナーシップは、成長企業の要件に対応可能な革新的で柔軟なソリューションを提供するという、当社のコミットメントを明確にするものです。Centric Planningの本稼働が始まったばかりの中、オムニチャネルリテールの新たなベンチマークを打ち立てたLPPとの今後のさらなる協業を楽しみにしております。」

今回の本稼働は、LPPが成長を続ける上で重要な一歩を踏み出したことを意味します。ダイナミックなファッション小売の世界でCentric Softwareソリューションがもたらす変革が示されています。Centric Planning導入以来、初めてのフルシーズンを迎えるLPPはデータに基づいた最適な意思決定と新たな機動力の確保を実現しました。

Centric Softwareがどのようにワールドクラスの計画ソリューションで成長ブランドを支援しているかの詳細はwww.centricsoftware.comをご覧ください。

Centric Softwareが提供するソリューションについて

NRF2025のブース#6257で、CentricのAIソリューションをご覧ください。

 

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